最近めっきり使わなくなった釘打機
カネマツ和天井用の釘打機です。
板金屋さんに絶大な人気があったメーカーでしたが、マキタになってしまいました。
まだ、マキタブランドで、同じ形で、売っているのですが、最近は知り合いの大工でも随分持っている人は少ないなったような気がします。
かたちを見てわかる通り狭い天井裏でも釘が、打てる優れものです。
和風の天井が、減ったからなー
この釘打機を使ったのは、いつだろー自分自身でも今年初です。
久しぶりの登場でも元気に動いてくれます。
兼松独自の専用釘だったので、マキタにはずっと残してほしいです。
ちなみに
タルキにはこんな釘で天井板を吊ります。
いかり似た形の敷目釘という変わった形の釘
こんな風に使います。
昔から見ると随分簡易的な天井になっているのですが、それでもどんどん和室の減少で、施工する機会が減っていくのはなんだか寂しいなーと思う大工です。
大工になりたての頃は和室を任せてもらいたくて、
座敷や床の間を任せてもらえることが、一人前と認めてもらえるような気がしてたなー
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