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2021年7月26日月曜日

鋸 手鋸の手入れ

 先日も同じ題名で書きましたが、


目立てに行って出してたり現場に置いてた鋸達が

帰ってきたので、全員集合です。


まずは胴付きと言われる背に金属が付いてる鋸


替え刃二本と目立て必要な昔ながらの鋸が一本

もう一本あったのですが、あまりに出番がないので、

知り合いに上げちゃいました。



今度は、片刃

片側にだけ刃がついてます



左六本が替え刃で、現在ほとんどの大工が普段使いしていますが、

山本大工は、雨の日や釘が潜んでいそうなヤバイ材料を切る時に使ってます。

使い捨てって事と最初は凄く切れるのに突然切れなくなる感覚がつまらく

感じます。


と 言っても


一番大きな”がんど”なんてほとんど使わなくなりました

丸太の仕口作るのによく使ってたんだけど

プレカットの普及で、

丸太なんて加工することほとんどなくなってしまいました


一番右端の鋸が今一番のお気に入りです。


次は両刃です。

縦引きと横引きの刃が一枚に収まっている鋸です。


七寸から八寸と呼ばれてる鋸達です。

自分の先輩達が持っていたような鋸を探しましたが、こんなにあっても

まだ、めぐり合ってません。近いものは、二本ほどあるので、

これを使い込んで、いけばああなるのかなと思ってます。


しかし多いな


次も両刃です。大きくなります。


写真ではわかりにくいですが、前の鋸より随分おおきいです。

ほとんどが、中古や貰い物です。

このサイズの鋸には、自分のこだわりがないので、

あげるって言われても断っているのですが、こんなに増えてしまいました。


まだ、あります。

本物の鋸を買えるようになるまでによく使っていた替え刃の両刃たちです。


右から二本目と三本目はもう替え刃の生産が、終わってしまいましたが、

大工になって、最初に買った鋸なので、捨てれずにまだ持っています。

左側の二本は、替え刃の生産が、終わって後釜として買いましたが、

値段が高くて、硬くて、よく刃こぼれして、やっぱり本物の鋸の方がいいなと

気づかせてくれた、鋸です。なので、替え刃なのに一回しか刃を取り換えてない替え刃です。


ダボを切るアサリのない鋸



プラスチックを切ろうと思い買った替え刃の小さい鋸


合計38本の鋸でした。


さまよっていっぱい集めてしまったと反省です。


自分が死んだらゴミにされちゃうのかと思ったらさみしいな


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