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2013年7月29日月曜日

大きい丸のこ

前のブログに大きめの叩きノミと言うノミの写真を載せましたが・・・・。



大工が刻みと言って、柱や梁を加工するときの道具はみんな一回り大きくなります。



なかでもお客さんが見て一番笑っちゃうのがこれ



丸のこです。



右側の黒いのが普段現場でよく見るサイズなので、違いがわかると思います。



私も大工になって初めて見たときは笑っちゃいましたが、その5分後に親方から使えと言われて、普通の丸のこも満足に使えないのにすごくビビった思い出があります。



確かその時、切る線を間違えて切ってえらい怒られたっけ…




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タタキノミ

何年かぶりにのみを買いました。


これです。



叩きノミと言います。



みなさんが良く見るやっこ鑿よりも大きく、刃の厚みもあり首も太くガンガン叩いて穴をほれるように頑丈なつくりになっています。



今まで使っていた鑿が節を叩いたとき思いっきり割れてしまって買い換える羽目になりました。




やらしい話ですが、




こんなにします。(笑)



おそらく私が大工を辞めるまで使ってもつぶせないから、そんなに高くはないのかも知れませんが、ちょっと痛いです。



私が、今まで見た鑿で一番高かったのみは、一本30万円てのがありました。


もちろん私はそんな高いのみ一本も持っていませんが・・・。





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